9月は2回つづけての課題。
みつばちの巣の材料に使われるミツロウ粘土を使って
ちいさな庭の植物を作ってみよう!
ミツロウ粘土はシュタイナー教育にも使われるドイツ・シュトックマー社のものを使用しました。
この粘土、最初は硬いのですが、手のひらで温めるとだんだんと柔らかくなります。
こねている時もほのかに心地良い香りがして、癒しの効果もあるそうです。
うすーくのびるので透明感も出て混色はもちろん細かな造作もできるすぐれもの。
はじめて使う材料に始める前からみんなも興味津々!
まずは『おじいさんの小さな庭』や
『はちうえはぼくにまかせて』など
昔から読み継がれている絵本で“庭の植物”へのイメージを 膨らませ
色鉛筆でアイデアスケッチ
こんなにのびるよ!
うすくなった!
まぜたら何色になるかな!
ミツロウねんどの特徴を発見しながら、
アイデアを徐々に形にしていきました。
二回にわたって作った植物たち。
できあがったら、中庭に出て写真撮影!したかったんだけれど
台風が近づいていて、あいにくの雨模様。
急遽お部屋の中につくった写真スタジオには
優秀なカメラマンとスタジオの助手さん達が登場!
どこにおく?
ここがいいよ!
声をかけあいながら、自分たちシャッターを切りました。
助手さんセッティングに大活躍
スタジオのセットはこんな感じに仕上がりました。
こどもたちの見事なカメラワークは“作品写真2013”のページでご覧ください。(の)
コメントをお書きください