クリスマスも近くなり、街にはクリスマスの飾りがあふれています。
みんなの家にもツリー等の飾りがあるのかな?
今回はお家の中をゆらゆらゆれて飾るモビールを作りました。
モビールは北欧風のインテリア等でよく見かけますが、もともとは現代アートの「動く彫刻」という概念で作られたものです。
アメリカの彫刻家アレキサンダー・カルダー(コールダー)が生み出し、「泉」で有名なマルセル・デュシャンが「動き」「動機」という意味のフランス語で命名しました。
糸でつるす形式のものが多いですが、今回は扱いが簡単なように金具でつなげる形式で作りました。
4色の淡い色合いのカラートレーシングペーパーを好きな形に切っていきます。
カラートレーシングペーパーは丈夫で光に透けて、モビールにするととてもきれいです。
二枚のペーパーを立体的になるように組み合わせたり、細かいパーツを作ってはり合わせたり、いろんな色の紙ペーパーをつなげるだけでもきれいです。
いろんな形に折って切り込みを入れて開く方法を使ってもとってもおもしろい形が出来ます。
パーツを作ったら針金の金具をグルーで接着します。
先が閉じた金具と開いた金具、どうやったら組合わさるかな?
左右のバランスも考えながら組み立てていきます。
できあがったみんなの作品を集めてつるしてみました。
光に透けてきれいだね!
(と)
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