今回は布や毛糸を使ったタペストリーです。
布は、縦糸と横糸があって、それを織ることでできています。
みんなで虫眼鏡を使って見ましたね。
その、布のできる仕組みを大きくしたのが今回の課題です。
布を切って新しく布を織るのは裂織という技法になります。
糸を織って布を作る、その布を細く切って糸にして、また布を作る。
なんだか不思議な感覚ですね。
みんなは布を細く切る以外にも、大きく切ってそのまま縦糸のあいだに挟んだり、
その上から毛糸を織ったり、
大きな布の上に、切り取った他の布のを乗せたり、
もともと張られた縦糸をケージに見立てて動物園にしたり、
たくさんのアイディアが生まれて作品になっていきました。
色とりどりの作品です!
(あ)
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